第32回東京国際映画祭のオープニング作品の第一作目の公開から今年で50年を迎え、シリーズで50作目となる、『男はつらいよ』の奇跡の最新作が東京国際映画祭の開幕を飾ります。この度、日本外国特派員協会にて毎年開催しております、東京国際映画祭の記者会見に、山田洋次監督をお迎えし、映画祭や作品に関する想いを語っていただきました。併せて、久松猛朗フェスティバル・ディレクターより、本年度の映画祭のハイライトについて解説。また、「Japan Now」部門 安藤紘平プログラミング・アドバイザーも登壇し、第32回TIFFの「Japan Now」部門や山田洋次監督に対する想いを語りました。

©2019 TIFF
山田洋次監督 コメント
半世紀以上にわたって、何十本の映画を作ってきました、だけど今度の映画を作るときに、初めてこんな映画を作るんだと驚きました。
いったいどんな映画になるのだろうという、不安と期待が撮影中、僕のなかにずっとあったのです。完成した後に、自分の映画を繰り返してみながら思ったことは、この映画を作るために50年の歳月が必要だったのだなということです。だから、長生きしたからこういう映画ができたのだなというのが今の感想です。

©2019 TIFF
フェスティバル・ディレクター 久松猛朗コメント
今年は令和元年の開催で、10月22日には各国の王族の方などが多く日本に来る、そしてラグビーワールドカップが開催されている。来年の東京オリンピック、パラリンピックに合わせて、今世界中の注目が日本に集まっていると感じました。それで日本の映画祭で日本の特集をするのは一番いいタイミングかなと思っていて、この機会に日本の優れた映像文化を広く紹介していけたらいいなと思っています。
安藤紘平 プログラミング・アドバイザー コメント
今の日本を代表する映画たちが、どんな日本の今とか、文化とか、日本の心、真の美意識、フィロソフィーを語ってくれるのかをお見せするのが「Japan Now」の部門の使命です。今回の山田洋次監督作品はオープニング作品にはぴったりで、『男はつらいよ お帰り 寅さん』は、今回本当に素晴らしい作品としてお見せできると思っております。
今年の「Japan Now」部門はもう一人のレジェンドである大林宣彦監督を特集します。
皆様もご存じの通り、大林監督はガンと3年前にがんを患いまして。その中で2年前『花筐/HANAGATAMI』という素晴らしい作品をつくられました。その後病と闘いながら『海辺の映画館―キネマの玉手箱』を完成なさいました。素晴らしい作品です。これらを含めまして、「Japan Now」部門では大林監督の5作品と、加えて日本を代表する9作品、合計14作品を上映いたします。
山田監督へのマスコミからの質疑応答
Q:第32回東京国際映画祭への期待について何かお話しいただけますか。
A:色んな国に様々な映画祭があって、東京国際映画祭は日本を代表する映画祭ですよね。その東京国際映画祭の特徴は何か、魅力は何か、テーマを持つということがとても大事なことじゃないかと思う。そういう努力をし続けていって、この映画祭が世界のユニークな映画祭になるように心から映画人の一人として思う。
Q:88歳でこの映画を作ることは本当に著しいことだと思いました。機会がありましたら、どんな映画を作りたいか考えたことはありますか(ロシアの記者より)
A:困ったな…自分の歳のことを考えると怖くてね。映画どころじゃねぇよっと思ったりするのです。
でもまぁアメリカにはクリント・イーストウッドという監督がいるので頑張っているから、僕も一緒に頑張ろうかと思うのですけど。ポルトガルのマノエル・デ・オリベイラ監督、新藤兼人監督は100歳まで映画を撮られたから、まだまだ希望は持っていいんじゃないかな。
山田洋次監督 プロフィール
54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。
1969年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『学校』(93)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2008年より日本藝術院会員、12年に文化勲章を受章。
32번째 영화제인 도쿄국제영화제(TIFF)는 앞으로 개봉될 영화 등 200편 이상의 영화를 각국에서 상영할 예정이다.,영화제라는 이름으로 ‘영화제’를 보면 겁이 나지 않는다. 축제를 즐기기 위해 미술가 영화 전문가가 될 필요는 없다.,이 글의 스케줄과 전체 라인업이 여전히 TBA이지만, 축제는 예술 영화를 특징으로 하는 것이 아니라고 확신한다.,올해 그들은 같은 배우와 함께 50번째 타이틀인 유명한 야마다 요지 감독의 '환영, 토라산' 수상과 함께 개봉할 것이다.,이 타이틀은 같은 배우와 함께 가장 오래 운영되는 시리즈로 기네스 세계 기록을 보유하고 있으며 전국적으로 가장 좋아하는 시리즈다.
Back for the 32nd time, the Tokyo International Film Festival (TIFF) will screen more than 200 films, including some upcoming releases, from different countries. Don’t let the “film festival” in the name intimidate you—you don’t have to be a connoisseur of art-house films to enjoy the festival. While the schedule and full lineup is still TBA as of this writing, rest assured that the festival doesn’t just feature art films. This year they will open with the premier of ‘Welcome Back, Tora-san’ by famed director Yoji Yamada – the 50th title with the same actor. The title holds the Guinness World Record for the longest running series with the same actor and is a national favourite.
第32回に戻る東京国際映画祭(TIFF)は、今後のリリースを含む200以上の映画を各国から上映する予定です。,名前の「映画祭」があなたを脅かさないようにしてください。あなたは祭りを楽しむためにアートハウス映画の愛好家になる必要はありません。,この執筆のスケジュールと完全なラインナップは依然としてTBAですが、フェスティバルはアート映画だけではないことを保証してください。,今年は、同じ俳優の50番目のタイトルである山田義二監督の「Welcome Back、 Tora-san」の首相と共演する予定です。,タイトルは、同じ俳優と最長のランニングシリーズのためのギネス世界記録を保持し、全国的なお気に入りです。